顎関節症はどんな人がなりやすいの?

顎関節症になりやすい人にはいくつかの特徴があります。

また、最近では子供の顎関節症も増えてきているようです。

歯ぎしり、くいしばりをする人

歯ぎしりや食いしばりは、顎の筋肉や咀嚼筋を強く使います。

それによって、朝起きた時に顎や咀嚼筋が痛い、しこりができるという原因になります。

精神的ストレスの多い人

完璧主義者や潔癖症などの神経質な人や、うつ状態などの精神面が不安定な人は、筋肉が硬くなりやすい人です。

顎の筋肉も凝り固まり、食いしばりの原因にもなるので顎関節症になりやすいタイプです。

食事の際に偏った側でしか噛まない人

片方しか使わないので、使っている方の顎や筋肉に負担がかかりすぎてしまっています。

噛み合わせの悪い人

元から歯並びが悪くかみ合わせが悪いのもそうですが、虫歯で歯が抜けた場合や、治療で歯を抜いたにも関わらず、その後新しい歯を入れないでおくと、下あごの位置がずれてしまうことがあります。

その結果、下あごが顎関節を上に押し上げる形になって、周囲を圧迫したり、炎症を起こしたりする原因になります。

通常は、上下の歯は1~2ミリ程度ずれていますが、これを無視して上下の歯をくっつける癖のある人も要注意です。

顎に悪い癖をもっている人

うつ伏せで寝る人や、考え事やテレビを見ている時などに頬杖をつく癖のある人などです。

また、顔と首の間に電話を挟む癖や姿勢の悪さ(猫背、下を向いて歩く)なども顎が変形しやすく、影響を与えます。

カチカチと歯を鳴らす癖も良くありません。

歯の治療が原因になっている人

歯の治療の際に大きな口をあけた時に、靭帯や筋肉を損傷することもあります。

また、不適切な治療をされた場合、かみ合わせが悪くなってしまいそれが原因になってしまうケースもあります。

子供で顎関節症になる場合

現代では、小顔の子供が多く、顎が小さくなってきたことが原因と考えられています。

また、ミルクのみで育つ子供が増えたということも少なからず影響しています。

母乳で育つ場合、哺乳の際に顎の筋肉を使うので発達に影響があるようです。

また、柔らかい食べ物が増え、噛む機会が減ったことも関係しています。

 

この他にも、横向きでテレビを見る癖のある人、口呼吸をしている人、あごやその周辺の筋肉を使うような楽器を演奏している人、これまでに事故やスポーツで強い打撲や損傷を受けたことのある人などが顎関節症になりやすいと言われています。




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