虫歯は治療することでどのくらいまで症状を良くできるの?

虫歯を治療しても、何回も虫歯になるという人、詰め物をした部分が再度虫歯になるという人もいますが、虫歯治療は治療がゴールではありません。

治療をした後は、自分で虫歯予防をしっかりと行うことが大切なのです。

口の中は常に、虫歯菌がいて虫歯を作ってしまう環境に置かれているため、治療がなかなか進まない、行くたびに虫歯が見つかるという人は、治療期間中であっても新しく虫歯が作られてしまっているのです。

そうすると、治療中の歯であっても同じように虫歯菌が増殖するため、治療自体なかなか前に進まないということになってしまいます。

治療をしているからと安心するのではなく、自分でできる範囲の予防はしっかりと行うようにしましょう。

レーザー治療で虫歯はほんとに治るの?

最近では、痛くない治療としてレーザー治療も広く行われるようになってきました。

レーザー治療は大きい虫歯よりも、初期の虫歯に効果を発揮するようです。

しかし、根管治療であっても、歯の根っこ部分にレーザーを当てることで、細菌を少なくさせることもできます。

ヒールオゾン治療の限界は?

オゾンの持つ非常に高い殺菌能力を使った治療法です。

殺菌力は、予防でよく知られているフッ素の約7倍と言われています。

ヒールオゾンでは、虫歯にオゾンを照射することで約99%もの虫歯菌を殺菌することができるようです。

削らずに照射するだけのヒールオゾン治療は、深い虫歯で神経付近まで達している場合でも、神経を傷つける心配がないため用いられています。

歯列矯正中の歯や根管治療にも効果が期待できるようです。

抜歯

虫歯治療の最終段階が抜歯です。

つまり、治療がもう困難だと判断された場合や、他の歯に悪影響を与えている場合には、抜歯=歯を抜かなければいけません。

歯を抜けば、それまで感じていた痛みは取り除かれます。

しかし、歯を抜かないといけなかったほど進行した虫歯があったということは、その口の中は虫歯のできやすい環境であるということに間違いはありません。

つまり、抜歯後にすぐ別の歯が虫歯になる可能性は非常に高いということになります。

定期的な虫歯予防のための歯科通院と、それ以外の虫歯もしっかりと治療を行うことが大切です。

歯周病を併発していることが多いため、その治療もしましょう。

インプラント治療

歯を抜いて、人工の歯を埋め込む治療方法をインプラント治療といいます。

人工の歯なのであたり前ですが、唯一、その歯が虫歯にならない治療法です。

しかし、インプラントの周囲が炎症を起こしてしまうこともあり(インプラント周囲炎)、しっかりとした歯周病予防、歯周病管理が必要です。

結局は、予防が一番大事

いずれにしても、治療を行えば虫歯は良くなります。

治療が完了するまで定期的に通院すれば、完治するのが普通です。

しかし、その後の虫歯予防、歯周病ケアを怠ってしまうと、他の歯が虫歯になったり、治療した歯が再度虫歯になってしまいます。

治療をすると同時に、予防をすることにも力をいれましょう。




このページの先頭へ