虫歯はどんな人がなりやすいの?

毎日歯磨きをしていても虫歯になりやすい人がいます。

逆に、それほど気を使っていないけど、全く虫歯ができないという人もいます。

それは歯磨き以外のところに理由があったのです。

虫歯になりやすい人の特徴とは?

  • 歯並びが悪い人

歯並びが悪いということは、歯の隙間に食べカスや食べ残しがつきやすいということです。

そのため、普通よりも丁寧な歯磨きが要求されるため、他の人よりも一生懸命磨いてやっと他の人と同等になれるのです。

しかし、歯並びが悪いと、歯ブラシの届く範囲も限られてしまうため、虫歯になりやすくなってしまいます。

  • 生活習慣が不規則な人

間食が多い人はそれだけ、食べカスをつくる要因を増やしています。

また、夜間や寝る前に食べたり飲んだりする人も、虫歯になりやすい人です。

間食をした数だけ、歯磨きも必要なのです。

  • 偏食の人

甘いものが好きな人や、つまみ系の歯に挟まりやすい食品、べたべたする食品を好む人も歯にカスを残りやすくし、虫歯になりやすくなっています。

  • 歯自体に変形が見られる

歯の表面がガタガタしている人は、隙間に食べカスが入り込みやすいため、虫歯リスクが高まっています。

  • 噛み合わせが悪い人

噛み合わせが悪いと、特定の歯ばかりを使うこともあり、その結果その歯は虫歯になりやすくなってしまいます。

  • 歯ぎしりをする人

寝ている間の歯ぎしりは、想像以上に強い力が加わるので、歯に亀裂を作りやすく食べカスを溜める原因になっています。

  • 唾液の分泌量が少ない人

ミュータンス菌が作り出す酸を中和してくれるのが唾液ですが、分泌量が少ないと菌を増殖させることにつながり、虫歯になりやすくなってしまいます。

また、ストレスがある場合や、特定の薬の副作用がある場合などは、唾液の分泌量は減ってしまいます。

虫歯になりやすい歯って?

歯の位置によっても、虫歯になりやすい歯となりにくい歯があります。

分かりやすい例が、奥歯の銀歯です。

近年は白い詰め物が主流ですので分かりにくいですが、一昔前は虫歯の治療と言えば銀歯を詰めるというのが一般的でした。

そうすると、治療後は話をしていてると相手から銀歯が見えてしまって恥ずかしいのですが、多くの人がそんな奥歯の虫歯治療の苦い経験をもっているようです。

つまり、前歯よりも奥歯の方が虫歯になりやすいということです。

これは、奥歯の方が大きく、溝もたくさんあるため、磨き残しが多いというのが理由です。

そして、食べる時も奥歯の方をよく使うということも理由の一つになっています。

また、比較的に上の前歯も虫歯になりやすい場所です。

唾液がつきにくい部分でもあり、酸が中和されにくいことが原因です。

このように、虫歯になりやすい歯を頭に入れて、しっかり歯磨きをすることが虫歯予防につながります。




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