虫歯の治療はどのくらい続ければ効果が出るの?

虫歯の治療期間は、虫歯の程度によって異なります。

虫歯の治療は長くかかるイメージですが、虫歯が酷くなる前に行けば1日で治療が終了することもあるようです。

治療が1日で済む場合

一般的に、1日で虫歯治療が完了するというのは、虫歯を小さく取り除いた後に、樹脂でできた詰め物をする場合です。

基本的には、歯科検診や定期的な診察に行った時に発見された虫歯であることが多いようです。

痛みを感じる前の虫歯なので、治療にも時間がかかりません。

治療が2~3回程度で終了する場合

通院が、2~3回で済むというのは治療期間が短い部類に入ります。

この場合も、虫歯の程度が小さく、自覚症状がある前であっても、少し沁みる程度のものです。

虫歯を削って、詰め物や被せ物をするのに、レントゲン、削る、型を取るという段階が必要になるため、2~3回の通院が必要ということになってきます。

治療回数が4回以上の場合

虫歯の範囲が広く、そして深いほど治療期間は長くなります。

特に神経にまで虫歯が進行していると治療に時間がかかります。

しかも、複数の歯が虫歯になっている場合は数年かかる人もいるのです。

主な治療法では根管治療というものがあり、歯を削るだけでなく、根本から治療する方法ですが、平均して1~2ヵ月程度かかります。

回数にすれば1週間に1度通ったとして4~8回程度ということです。

しかし、根管治療は時間をかけてでもしっかり行っていないと後々のトラブルにつながるため、短い期間で治療をしてくれるよりも、しっかりとした治療をしてくれる病院を選んだ方が良いようです。

長い人で、2年もかかるという人もいます。

病院によって通院期間は異なる

病院によっては、治療回数は同じでも期間が異なります。

当然ですが、毎日続けて通えば期間は短くて済みます。

しかし、人気の歯科では毎日通いたくても予約がとれずに、時間がかかるということもあるのです。

また、歯型を製作する場合も、数日は時間が必要になります。

このようなことが重なって、1年、2年と治療が長引いてしまうということもあると覚悟しておかなければいけません。

人気の歯科医は魅力的ですが、たくさん虫歯がある人は、予約が取りやすい歯科医を選ぶという選択肢も一つの手です。

負担を少なくするために、治療を分けている?

虫歯の治療時間は長くても30分~1時間程度です。

麻酔が効くまでの時間などを除くと、ほとんどの人は1時間以上診療台に乗っているということはありません。

一度に1時間以上治療を行えば、治療は早く済むと思いますが、そのようにしないのは、患者さんに対する負担を減らすためです。

また、一度にたくさんの箇所を治療すれば、それだけ麻酔の数も増やさなければいけませんし、そもそもそれはできないことになっています。

このような背景があるため、治療は少しづつしかできずに、結果的に治療期間が長くなってしまうようです。




このページの先頭へ