花粉症は治療することでどのくらいまで症状を良くできるの?

花粉症は治療することで症状を抑えることができます。

しかし、症状が抑えられたからといって次の年も大丈夫か?というとそうではありません。

ほとんどの治療は対処療法ですので、毎年治療をすることが必要です。

中には減感作療法のように根治を目的とした治療法もありますが、治療期間中は症状が出たり、中には効果のないケースもあります。

花粉症治療は初期療法が基本

花粉症の症状を抑えたいのなら、初期療法が基本です。

初期療法とは、花粉症シーズンが始まる1~2週間前から服薬を始めることです。

初期療法をすることによって、花粉症症状の発症を遅らせ、症状が出ても軽度で済みます。

しかし、初期療法をした場合であっても途中で服薬を止めるとシーズン途中から症状が強くなってしまうこともあるため、しっかり服薬し続けることが大切です。

また、個人によって症状が異なるため、毎年の症状をしっかりと医師に伝えることも大切です。

それによって処方されるお薬が変わってきます。

症状が出てから治療するのは導入療法

まだ、多くの人は症状が出てから病院に行くことの方が多いようです。

症状が出始めてから治療することを導入療法といいます。

症状が出始めて病院に行くということは、ある程度強い症状が出ていることが多くなっているので、処方される薬も作用が強いものが多いようです。

これによって、花粉症症状は改善されるようですが、副作用が出ることもあります。

また、初期療法よりは症状が残ることが多いようです。

レーザー治療(手術)の効果は?

毎年の服薬が面倒だという人は、レーザー治療を検討する人も多くいるようです。

レーザー治療の場合、鼻の粘膜を変性させることでアレルゲンをつきにくく、症状を抑えることが可能です。

しかし、これは鼻の症状のみに有効です。

鼻症状は花粉症患者の約90%が持っていると言われていますから、効果しては高いのですが、目のかゆみ、充血といった症状が強い人は、鼻がよくなっても目の症状は残るということを覚えておきましょう。

また、治療後は鼻症状が改善されるようですが、一般的に効果は1~2年と言われています。

その後、症状が出るようであれば、再度治療が必要です。

また、約2割の人は、レーザー治療をしても効果はないと言われており、必ずしも効果があるとは言えません。

減感作療法

花粉症の根治治療を目的とした治療法で、約80~90%は花粉症が治ると言われています。

ただし、現段階ではスギ花粉に対しての効果が高く、他の花粉に対しは効果が低いようです。




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