花粉症の治療方法とは?

花粉症の治療は、主に薬物療法、手術、減感作療法の3つです。

しかし、治療をすれば花粉症でなくなるわけではなく、主に症状をよくするための治療です。

そのため、自分で花粉から身を守る対策をとることも重要となってきます。

花粉症の薬物療法とは?

花粉症は何が困るかというと、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状です。

これらの症状はヒスタミンという物質によって引き起こされています。

そのため、薬物療法では抗ヒスタミン薬と呼ばれるものがよく使われています。

また、抗アレルギー薬なども処方されます。

症状によって、目薬、点鼻薬、ステロイド薬も使われています。

症状が酷くなってから使うよりも、症状が軽いうちから使うことでシーズン中の花粉症症状を抑えることができるようです。

花粉症の治療で行う手術とは?

花粉症の手術で行われているのは、主にレーザー手術です。

鼻づまりが酷い人に行われる治療法で、鼻粘膜をレーザーで変性させる方法です。

これによって、アレルギー反応が鈍くなり症状を抑えることが可能です。

しかし、根治的な治療法ではありません。

そのシーズン中の症状を抑えるのには有効なようです。

入院の必要はありません。

減感作療法って?

減感作療法は、免疫療法とも呼ばれています。

花粉症治療の中では唯一根治治療が可能な治療法です。

アレルゲンを低濃度に薄めたものを少量ずつ注射し、徐々に濃度を高めていって体に対して慣れさせるという方法です。

治療期間には2~3年が必要ですが、スギ花粉症に対して約80%~90%の効果があると言われています。

しかし、現在は他の花粉に対しての効果が薄いということと、治療期間が長く、その間は週に2回~月に1回の継続した通院が必要ということから、治療を続けることが難しいということが問題になっています。

また、他の花粉に対して、再度花粉症を引き起こしてしまうこともあります。

2014年からは、注射ではなく、舌の下にアレルゲンを含ませた脱脂綿やパンを置くだけという方法も保険適用となりました。

通院の回数が減り、自宅でできるということから注目を浴びている方法です。

ただ、新しい治療法ということで、治療を行っている病院はまだ少なく、治療症例が少なく効果や副作用も未知数です。

原因の除去

花粉症の場合、花粉を避けることで症状がでるのを抑えることができます。

しかし、花粉自体どこにでもあるので自分で除去するのは難しいでしょう。

しかし、スギ花粉の場合、北海道や沖縄にはスギがほとんどないので、引っ越しや移住をした場合、花粉症が治ったということはよくあります。

しかし、花粉のある地域に行くと症状はでるようです。




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