腰痛とは?

腰痛は文字の通り、腰が痛い状態のことを言います。

しかし、腰痛の原因は様々です。

一番多いのは、生活習慣が原因になっていることです。

筋性腰痛とは?

腰痛の原因が筋肉にあるものです。

緊張性腰痛とも言われますが、筋肉の損傷や、緊張した時に痛みが出るようになります。

背骨の下1/3から骨盤付近についている大腰筋と呼ばれる筋肉が、縮んだままになってしまい伸びにくくなってしまうことが原因です。

姿勢が悪かったり、長時間椅子に座ったままだと筋肉が傷んでしまい、ズキズキ、ビリッという痛みを伴うようになります。

座っている時間が長いということ以外に、足を組む癖がある、同じ方の足を下にするということが多いと、ストレスがかかり、腰痛を引き起こしてしまいます。

慢性腰痛とは?

腰の痛みが2か月以上続くものを慢性腰痛と呼びます。

一時的な治療で良くなっても、すぐに腰痛がぶり返してしまうことが多いようです。

原因不明のことも多くありますが、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、腰椎分離症、椎間関節性腰痛症、腰部脊柱管狭窄症などが原因となっています。

急性腰痛とは?

慢性的な腰痛とは対照的に、何等かの原因で症状が急に現れるものをいいます。

激しい痛みで、時には動けなくなるほどの痛みを伴います。

よく知られているのがぎっくり腰です。

この他にも、椎間板ヘルニアや腰椎圧迫骨折、化膿性脊椎炎、中には内臓の病気が原因で腰痛を発症することもあります。

生理で腰が痛くなるのはなぜ?

女性の場合、生理の前後に腰が痛くなるということが多いですが、これはホルモンが大きく関係しています。

特に、黄体ホルモンは子宮を収縮させる働きがあるのですが、この時に分泌されるプロスタグランジンと呼ばれる物質が多くなってしまうと、お腹が痛くなったり、腰が痛くなったりしてしまうのです。

妊娠、出産による腰痛

また、妊娠、産後も腰痛持ちになってしまう女性が多くいます。

まず、妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、体重も増えていくため、腰にかかる負担も大きくなってしまいます。

また、歩く姿勢や寝る姿勢もいつもとは違うということが原因です。

他にも、妊娠中には、リラキシンと呼ばれるホルモンが分泌されるのですが、これも腰痛の原因になっています。

一方、産後の腰痛はまた違った理由です。

出産で緩んだ骨盤によってバランスが崩れ腰痛を引き起こす場合や、慣れない抱っこ、育児で姿勢が悪くなり負担が大きくなることで腰痛を引き起こしていることもあります。




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