水虫の治療はどのくらい続ければ効果が出るの?

水虫の治療は少し時間がかかります。

風邪と同じように感染症なのでウイルスがいなくなれば症状も回復しますが、水虫の場合は相手が白癬菌というカビの一種であるため、全ての菌を死滅させるのに時間がかかるのです。

最低でも1ヵ月は必要ですが、一般的には3か月から6か月と言われています。

進行した水虫の場合は、患部も広がり白癬菌も広範囲、さらには奥にまで浸潤しまった状態になっているのでさらに治療期間は長くなります。

完全に菌が死滅するまでが治療期間

薬を使用すると、かゆみや炎症が治まり、一見すると完治したように見えますが菌が死滅した訳ではありません。

そのため、主治医の先生から治療終了を言い渡されるまで通院をすることが必要になります。

中には完治したと思い自己中断する人もいますが、完全に白癬菌がいなくなったわけではないので、薬を辞めたとたんに症状がぶり返してしまいます。

新陳代謝のメカニズムを利用する

皮膚は新陳代謝によって毎日少しずつ剥がれ落ち、新しい皮膚が作られています。

爪の場合も同様です。

すべて変わるには2~3か月が必要と言われているので治療の目安にもなります。

爪の場合は、白癬菌に感染している爪の部分がだんだん上にあがっていき、なくなるまでが治療期間です。

そのため、爪水虫が完治するのには時間がかかると言われており、6か月ほど必要です。

爪の伸びるスピードが遅い人の場合は、それ以上かかります。

季節によっても変わる

水虫の治療は、個人差によって完治の期間が違いますが、季節によっても変わってきます。

白癬菌(水虫菌)は高温多湿を好むので、梅雨の時期などのジメジメとした季節よりは、秋冬の乾燥した季節の方が早く治るケースが多いようです。

ただし、乾燥しやすいということは治療を始めてから症状が治まるのも早いということで完治したと勘違いして自己中断し、春夏にかけて再発することがありますので注意が必要です。

症状が治まってから治療を継続するのが完治させるコツ

なかなか水虫が治らないという人はほとんどが、症状が治まった時点で薬を塗らなくなったり、通院をやめてしまった人です。

本人は一度完治したと思っているので、また水虫になったと思っているのでしょうが、そうではなく元から完治などしていなかったということになります。

水虫の症状は治療を始めてから早い人で1~2週間後には良くなりますが、菌が死滅したわけではないので、今期よく通院と治療薬を使用することが大切なのです。




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