水虫の治療にはどんな薬が使われるの?

足水虫(足白癬)の場合は、外用抗真菌薬を使うのが一般的です。

爪水虫の場合は飲み薬が処方されます。

足水虫(足白癬)に使われる外用抗真菌薬

外用抗真菌薬とは、かびを殺すために使われる塗り薬のことです。

爪水虫以外の水虫の場合も同様に塗り薬が処方されます。

1日に数回塗ります。

中には1日に1回塗るだけで効果のある薬もあります。

かゆみや乾燥などの症状が治まっても3か月~6か月間は続けて使用することが必要です。

症状がなくなったからといって、菌が死滅したとは限らず、自己判断で使用をやめると再発する可能性が高いためです。

  • クロトリマゾ-ル(エンペシドクリーム)
  • 硝酸ミコナゾール(フロリードD)
  • 硝酸イソコナゾール(アデスタンクリーム)
  • ケロコナゾール(ニゾラールクリーム)
  • ヒホナゾール(マイコポール液、マイコポールクリーム)
  • ラノコナゾール(アスタット軟膏、アスタットクリーム、アスタット液)
  • 塩酸テルビナフィン

爪水虫(爪白癬)に使われる飲み薬

爪水虫の場合、爪があるので塗り薬では成分が届かず、飲み薬を使うのが一般的です。

また、皮膚が硬くなっている場合やゴワゴワしている場合は、塗り薬の成分が届かないこともあるため、その時はのみ薬が処方されます。

水虫の治療薬としての飲み薬は病院でしか処方されていません。

  • イトラコナゾール(イトリゾール)
  • 塩酸テルビナフィン(ラシミール)

イトラコナゾール(イトリゾール)の使用では副作用として肝機能障害を起こすこともあり、服用の際は定期的な血液検査をすることが必要です。

また、精神神経用剤(オーラップ)、不整脈治療薬(硫酸キニジン錠等)、睡眠導入剤(ハルシオン等)、高脂血症治療剤(リポバス等)、高血圧治療剤(カルブロック)、片頭痛治療薬(カフェルゴット)、起立性低血圧・血管性頭痛用薬(ジヒデルゴット等)、ED治療薬(レビトラ錠)などと一緒に服用することは禁忌とされているので、必ず主治医の先生に現在の服用薬を伝えることが必要です。

インキンタムシの治療市販薬

インキンタムシの場合、恥ずかしくてなかなか病院に行けないという人も多くいます。

基本的には病院での治療ですが、市販薬でもインキンタムシに有効な薬を購入することができます。

乾燥が強い場合には、クリームタイプ、かゆみが強い場合はスプレータイプ、ジュクジュクしている場合はパウダータイプといくつかの種類の薬が販売されています。




このページの先頭へ