巻き爪は治療することでどのくらいまで症状を良くできるの?

巻き爪の治療は、どの治療法を選択するかによって、その後の回復までの期間、再発の可能性が変わってきます。

一般的には、矯正や薬による治療では、再発の可能性が残り、手術では再発の可能性を低くすることができます。

しかし、どの治療法でも治療すれば一旦は完治し、傷が治った後は痛みを感じることもありません。

矯正による治療の場合

プレートやワイヤーを使った矯正の場合、その日からお風呂に入れる、運動制限がないなど、日常生活に支障を与えることがないというのが特徴です。

そのため、多くの人が矯正による治療をしたいと考えています。

その一方で、多少爪が伸びていないとできないということもあります。

また、矯正期間の平均が約半年~1年程度、長いと2年という場合もあり、すぐに良くしたいという人には向きません。

最も気を付けなければいけないのが、再発の可能性があるということです。

矯正して治った爪も、先の尖った靴を履く、ハイヒールを履く、スポーツ等で足先に負担をかけるということが続けば、また巻き爪になってしまうことはあり得ることです。

手術による治療の場合

巻き爪の手術は、10分程度で完了するものから、30分~1時間で終了するものまであります。

しかし、どれも数時間のうちには完了し、自宅に歩いて帰ることが可能です。

また、巻き爪の治療を根本的に行うのは、手術が一番の近道です。

すでに巻き爪が原因で、歩き方が不自然になっている、巻き爪の足をかばうことによって反対側の足や膝・腰などに負担がかかっている、腰痛になってしまったという二次的な要素を引き起こしている人の場合は、早く巻き爪を治すことができる手術の方が向いていると言えます。

手術後は、通院によって消毒が必要な特別な場合を除き、自分で消毒をして自宅で様子をみることがほとんどです。

そして、手術から2週間~1か月程度で完治します。

長い場合でも3~4か月程度で良くなります。

ただし、手術は根本治療であるとはいっても、まれに再発することもあります。

全抜爪治療の場合

細菌感染が強い場合、緊急を要する場合、他の方法では手のうちようがない場合は、爪を完全にはがしてしまう治療が行われます。

こうすることで、爪が二度と生えませんから、爪が肉に食い込むことも、痛みが出ることももちろんありません。

しかし、爪がないということは柔らかい部分の肉が露出しているということになるため、足をぶつけたときなどに痛みを感じやすくなってしまいます。

ですので、治療の選択肢のうち、最終手段が全抜爪となります。




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