不妊はどんな人がなりやすいの?

不妊になりやすい人は、不妊の原因になっている病気にかかっている人または可能性がある人です。

特に月経に異常がある人は不妊になりやすく、月経異常が続いていれば早めに治療をしなければいけません。

月経異常といっても大きく3つに分かれています。

月経周期の異常

1つが月経周期の異常です。

月経周期が39日以上と長い場合、24日以内と短い場合と3か月以上こない場合は、不妊になる確率が非常に高いと言われています。

月経量・期間の異常

2つ目が、月経量・期間の異常です。

血液の量が非常に多い、月経期間が8日以上続く場合は子宮の中に異常があることがあり、不妊になりやすいと言われています。

同じように2日くらいしか月経期間がない人や、過去に中絶や流産の処置を受けたことがある人も不妊になることがあります。

月経中の異常

3つ目が月経中の異常です。

昔に比べて生理痛が重くなった、月経中の下痢がある人は子宮内膜症の可能性があり、不妊になることもあります。

また、性交痛を感じる人もなんらかの原因をもっていて不妊になる確率が高くなっています。

その他の不妊傾向は?

そのほかでは、性感染症にかかったことのある人は不妊になりやすいようです。

また、骨盤腹膜炎、腸閉塞(イレウス)を起こしたことのある人も不妊になりやすいと言われています。

年齢も関係しており、35歳を過ぎると妊娠力が低下するため不妊になりやすく25~29歳で8.9%だったのが、35~39歳では21.9%、40歳以上では28.9%と急激に不妊のリスクが高まってきます。

子宮筋腫や子宮内膜症と言われている人もそうでない人に比べると、不妊になりやすい傾向です。

男性不妊の原因は幼少期にある可能性も

男性の場合は、子供のころにすでに不妊になる原因に出会っていることが多く、小児期にヘルニアや停留睾丸の手術をしていると、精子の数が少なくなることがあるようです。

そうすると結果的に不妊になりやすくなってしまいます。

さらに、睾丸炎や小児がんの治療をしたことがある人の場合は、精子をつくる力が低下し不妊の原因となっていることがあります。

そのため、子供のころにこのような病気や手術をしたことのある人は不妊になりやすいと言えます。

そのほか、勃起不全の人や射精障害の人も不妊になりやすい人たちです。

 

これ以外にもストレスや心因性ストレスを抱えている人は不妊になりやすく、女性の場合過度なダイエットを繰り返している人は不妊になりやすいと言われています。

このような人はホルモンバランスが崩れていることが多く、食生活が極端に偏っている人、不規則な生活を送っている人、極端に痩せている人、肥満の人も不妊のリスクが高まります。




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