いびきはどんな人がなりやすいの?

いびきをかく原因は様々ですが、「どんな人が、かきやすいのか」ということには、いくつかの特徴があります。

その中でも、特に、「睡眠時無呼吸症候群の人は、いびきをかく」ということは、有名で皆さんご存知かと思います。

ですので、ここでは、それ以外でいびきをかきやすい人の特徴を以下でご説明します。

なお、逆に言うと、以下の特徴があり、いびきをかきやすい人は、睡眠時無呼吸症候群を発症しやすい人とも置き換えることができます。

肥満の人

肥満の人は首回りにも脂肪が付きやすくなっています。

また、それだけではなく、内臓脂肪といって、臓器の周りにも脂肪が沈着するように、気道の周りにも脂肪がついてしまうのです。

その結果、気道が狭くなっていびきをかいてしまいます。

口呼吸をしている人

いびきをかいている人のほとんどが睡眠中、口呼吸をしています。

口呼吸をやめて、鼻呼吸にするといびきが治る場合もあります。

仰向けで寝る人

仰向けの姿勢は、一番のどが閉塞しやすい体勢です。

これは、重力の影響で舌がのどに落ち込んで、気道を狭くしてしまうからです。

また、手を胸の上に組んで寝る人も、肺が圧迫される分、空気を吸い込むのに大きな力がいるため、振動が増えていびきをかきやすくなっています。

このような人は、横向きで寝るといびきが軽減されることもあります。

顎が小さい・小顔の人

骨格的な問題です。

特に、女性や子供に多いのですが、これも気道を狭くしてしまう原因となります。

また、世界的に見ると、欧米人などの骨格に比べると、日本人は骨格が小さいため、比較的に睡眠時無呼吸症候群を併発しやすいと言われています。

舌が肥大している人

舌が大きいと、気道を圧迫する力も大きくなり、いびきに繋がりやすいです。

咽頭扁桃・口蓋扁桃が肥大している人

子供のいびきや睡眠時無呼吸症候群の原因は、これが一番多いです。

具体的には、のどの奥の咽頭扁桃や口蓋扁桃が炎症してし腫れてしまうことで、気道が狭くなってしまいます。

ストレスを抱えている人

特に、ストレスによって、肉体的な疲労を抱えている場合、睡眠中に全身の力が抜けてしまい、気道が狭くなりやすいです。

アルコールを摂取している人

アルコールの摂取でも、ストレスの時と同様に、全身の筋肉が緩みやすくなります。

その結果、気道が狭くなり、いびきに繋がります。

睡眠薬を飲んでいる人

睡眠薬は、体の筋肉を緩めて、眠りにつきやすくしてくれる反面、同時に気道を狭くしやすくもしてしまいます。

そのため、日常的にいびきをかいている人が使用すると、睡眠時無呼吸症候群を併発したり、悪化させてしまうことがあります。

高齢者

筋肉の衰えが原因で、気道に舌などが落ち込みやすくなり、その結果、気道が狭くなることで、いびきをよくかくようになります。

鼻腔狭窄の人

いわゆる鼻づまりなどがある人は、いびきをかきやすいです。

というのも、鼻中隔湾曲症や花粉症、アレルギー性鼻炎などで鼻の中が炎症を起こすと、鼻が閉塞し、口呼吸せざるを得なくなってしまうからです。

そして、それが、いびきを誘発することになります。

閉経後の女性

女性ホルモンも原因として関係していると言われており、閉経後の女性は、ホルモンの分泌量の低下に伴って、いびきや睡眠時無呼吸症候群を発症しやすくなるようです。




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