いびきの症状とは?

いびきの一般的な症状は、寝ている時に大きな呼吸音を出してしまうことですが、それだけではなく他にも様々な症状が出ている場合もあります。

ただの疲れ、飲み会で飲み過ぎたなどの一時的なことが原因になっているいびきは「単純性いびき」と呼ばれており、特に気にするような症状はありません。

しかし、睡眠時無呼吸症候群を伴ういびきの場合は自覚症状を伴うことも多くあります。

自分のいびきで目が覚める

かなり大きいびきをかいている人は、自分のいびきの音にびっくりして目が覚める人もいます。

日中の強い眠気

特に、夜更かしをしていたわけでもないのに、日中に強い眠気が続き、夜いびきをかいている時は要注意です。

というのも、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるからです。

睡眠時無呼吸症候群の人は、いびきをかいている途中に、一時的に呼吸が止まるのですが、その時、脳は起きている状態になっているのです。

そのため、いくら寝ても脳は起きているため、寝た気がしなかったり、昼間に眠気が強かったりするのです。

他人からいびきや無呼吸を指摘される

いびきは、自分では気がつかないことが多いですが、一緒に寝ている人にとっては大迷惑です。

他人の睡眠を妨害していることもあります。

人から指摘を受けるほどのいびきをかいている人は、睡眠時無呼吸症候群を発症していることが多いようです。

起きたときに頭が痛い・口の中が渇く

睡眠時無呼吸症候群のために夜中に脳が覚醒しまっていることが原因となって、眠りが浅くなり、頭痛をひき起こします。

また、いびきをかく人は口呼吸になっているため、一晩中、口が開いてしまっているため、朝起きた時に口の中が渇いていたり、ねばついている状態になることがあります。

夜中に何度も目がさめる

いびきの音で目が覚めるだけでなく、睡眠時無呼吸症候群に伴って呼吸がとまり、苦しくなって何回も目が覚める人も多くいます。

そのため、全然寝た感じがせずに、寝ても寝ても疲れがとれないということがよくあります。

集中力や記憶力が低下する

いびきをかく人は、睡眠時無呼吸症候群を発症している人が多いのですが、実は上記のような症状だけでなく、集中力や記憶力が低下するということも起こってくるのです。

これは、日中働かなければならない社会人や勉強しなければならない学生にとって、眠気の症状に続いて、深刻な症状となります。

いびきをかいているということは、気道が狭くなっており、体に入ってくる空気が少なくなってしまうことで、結果的に脳に運ばれる酸素量が減へってしまいます。

さらに、無呼吸状態に至っては、その酸素の脳への供給自体が一時的とはいえ、完全にストップしてしまう状態になります。

このようにして、いびきや無呼吸状態が続くことによって、実は脳細胞が少しずつ死滅していってしまい、脳の能力も低下してしまうのです。

子供の場合

子供も遊び疲れた時などにいびきをかきます。

しかし、日常的にかいている場合は、睡眠時無呼吸症候群を発症していることがあり、早めに治療をすることが必要になってきます。

というのも、集中力や記憶力の低下にともなって、学校生活での不便、学力低下などが起こり、最悪の場合、意識の低下などの二次障害を引き起こしてしまうこともあるからです。

また、「寝る子は育つ」というように、良質な睡眠は成長にとって大切であり、睡眠時無呼吸症候群が続くと、その成長に悪影響を及ぼしてしまいます。

子供の場合は、上記のような症状を、本人が自覚症状として自分で認識することは、難しいかもしれません。

ですので、大人がその兆候に気がついてあげなければなりません。




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