いびきの治療はどのくらい続ければ効果が出るの?

いびきの治療には様々ありますが、対処療法と言って症状を軽減させることはできるが、完治するわけではないものと、原因を取り除いて完治するものとに分けられます。

いびきが完治するケース

いびきを完治させたいのであれば、手術になります。

しかし、手術が適応されるのは、鼻の病気(鼻中隔湾曲症、鼻炎アレルギー等)、のどの病気(扁桃肥大、口蓋扁桃等)、歯並び、骨格が原因になっている時のみです。

いびきをかいている人は、睡眠時無呼吸症候群だと誤解している人も多くいますが、全員そういう訳ではないのです。

特に、子供の場合は、扁桃の肥大が原因になっていることが多くあります。学力低下や成長障害に繋がっている可能性も高いため、早めの治療が必要です。

手術の場合は、日帰りでできるもの、入院が必要なものとありますが、早いもので2~3日、長くても2~3週間程度で完治すると言われています。

長期的に治療が必要なもの

マウスピース療法、CPAP療法などがそうです。

マウスピースは一度作製してしまうと、通院の必要はありませんが、使用しなければいびきが再発します。

あくまでもいびきを軽減させるためのアイテムであって、完治させる治療ではありません。

また、歯並びが悪くなったとき、ゆがみが発生した時などでマウスピースが合わなくなれば、効果がなくなることもあります。

同じくCPAP療法も使用をやめてしまえば、いびきや無呼吸は発生します。

これらの治療器具は、毎日継続的に使用していけば、そのうちいびきや無呼吸が改善されるようになるものではありません。

毎日使用し続ける必要があるのです。

他の方法と組み合わせることで完治は可能

しかし、マウスピース療法やCPAP療法で完治しないという訳ではありません。

対処療法として治療を継続していきながら、ダイエットや運動療法を組み合わせることによって気道が狭くなっている原因を取り除くことができれば、いびきは次第にかかなくなります。

そのため、治療をしているから大丈夫と安心するのではなく、自分で生活習慣の改善を試みることが一番重要なのです。

気を付けたいこと

自分でできる対策としては、他にも枕を変えてみる、仰向け寝を横向き寝に変える、口呼吸から鼻呼吸にする、寝酒をやめるといった方法があります。

タバコや睡眠薬も控えることでいびきは軽減されることもあります。

また、関係のないように思うかもしれませんが、基礎疾患を患っている場合は、それの治療をしっかりと行うこともいびき治療には大切なようです。




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