いびきとは?

日本では、いびきをかく人は約2000万人以上もいるとされています。

いびきとは、寝ている時に鳴る呼吸音です。

寝ている時ももちろん呼吸をしていますが、その吸い込んだ空気が鼻やのどなどの狭い分部にぶつかった時に、音がなります。

いびきは疲れている時やアルコールをたくさん飲んだ時などには、誰でもかく可能性がありますが、習慣的に大きないびきをかく人は病気が隠れている可能性があるため要注意です。

いびきってどうやって起こるの?

いびきの音が呼吸音というのなら、目が覚めている時にも出そうなものですが、睡眠中だけ音が出るのには訳があります。

それは気道の狭さに関係しています。

寝ている時は、全身の力が抜けている状態で、気道の筋肉も緩んで狭くなっています。

その結果、空気が通る道が狭くなって粘膜や壁にぶつかり、振動して音が出るという仕組みなのです。

疲れている時や、アルコールを沢山飲んだ時なんかにいびきをかきやすいというのは、体の筋肉がゆるみやすい状態だからなのです。

なお、いびきの音の大きさなどには、個人差があります。

いびきの原因は?

上記で述べたように、いびきは体の筋肉が緩んで気道が狭くなってしまうことが原因です。

通常の健康な人であれば、いびきをかく原因は疲れやアルコール摂取などによるものですが、それ以外の原因で起こるいびきもあります。

その一つが肥満です。

太っている人が、いびきをかくことが多い理由は、脂肪でのどが狭くなっているからです。

お腹周りが太っていると、前屈する時にお腹の肉が邪魔するように、首回りの肉は呼吸をする邪魔になっているのです。

他には、老化に伴う筋肉の衰えなども、のどの筋肉が緩むことにつながって、いびきの原因となります。

また、花粉症や口蓋扁桃肥大なども原因になったりします。

特に、口蓋扁桃肥大が、子供がいびきをかく原因になっていることが多いようです。

睡眠時無呼吸症候群とは?

いびきをかいている人は、睡眠時無呼吸症候群だと言われることもありますが、いびき=睡眠時無呼吸症候群という訳ではありません。

しかし、いびきと睡眠時無呼吸症候群の原因やメカニズムはほぼ同じというくらい一緒なので、いびきをかいている人に睡眠時無呼吸症候群が多いというのは事実です。

いびきは、気道が狭くなっている状態が原因となって起こり、睡眠時無呼吸症候群は、気道が閉じてしまっている状態が原因となって起こります。

そして、睡眠時無呼吸症候群の場合は、寝ている時に呼吸が止まっていたり、自覚症状としては、日中の強い眠気などがあります。




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